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おいしい干し椎茸はどうやってできるのでしょう?こだわりの製法が納得の味をひきだすのです。 製造から販売までの道のりはこのようになっています。


秋にクヌギ・ナラの木などの原木を伐採し、春に1mの長さに原木を切り、1本あたり約20個程度の 穴をあけ、 種駒を植菌します。 木の大きさによって穴の数は異なります。

植菌した木のことをほだ木と言います。
風通しの良い林で1年ほど寝かせ、菌を育成します。
その後写真のように、適度の湿気と日ざしのある林に
ほだ木を組み立て、椎茸の発生を待ちます。
ほだ木を組み立てて椎茸を栽培する所をほだ場と言います。

ほだ場に置いて翌年の春から椎茸が発生してきます。
その後、木の大きさにもよりますが約5年〜7年ぐらい椎茸が収穫できます

発生した椎茸を裏のヒダに傷をつけないよう収穫していきます。 早く収穫すればどんこ、次にこうしん、採り遅れしたらばれ葉になります。

以前は土壁の部屋の中(地室)で薪などをたいて乾燥していましたが、最近では灯油を使った、全自動乾燥機が主流です。一枚一枚丁寧に網に並べて乾燥機に収納します。収穫時の天候よって異なりますが、18時間から24時間ぐらいで乾燥椎茸になります。乾燥後仕分けして、各市場の指定の箱に入れて出荷します。

昨今、天日乾燥の椎茸が注目されています。神石物産では 直営椎茸園や生産者とタイアップして、写真のように生椎茸から昔ながらの方法で天日乾燥もしています。 (限定商品)

椎茸市場で入札という方法で椎茸を仕入れ、自動選別機で ふるいにかけ、その後写真のように各用途に合わせて、 人の手で細かく選別します。

選別した椎茸を、ギフト、袋物、業務用などの
製品にしていきます。

ギフト、袋物、業務用など出来上がった製品を検査して ダンボールに詰め荷造り発送します。





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