原料から焼き上げまで徹底的にこだわった手焼おかきの製造工程を紹介します。
もち米の旨み成分をいかに残すか職人の勘が大事です。
神石高原の地下から湧き出る清らかに澄んだ水を使用し、拘りの石臼と木製の杵でしっかりとついた杵つき餅にします。このとき、塩味は赤穂の塩を入れます。
黒豆、胡麻もこの時点で入れて合わせます。
餅を木枠に入れ成型し冷蔵庫で寝かせた後に、
用途に合わせスライスします。
神石高原のきれいな空気で天候に合わせて天日及び室内で乾燥します。
炭火手焼きは伝承の技、炭火焼「三丁網」で、又手焼きは電気窯で一枚一枚丁寧に焼き上げます。このとき、おかき特有の風味を封じ込め、表面を硬く、中をさくさくした状態に、熟練した技と勘で焼き上げます。
しょうゆ味の場合、特製の醤油だれで味付けします。
海苔巻きの加工をします。
甘辛味はここで砂糖を絡めます。
出荷先に応じた規格に袋詰め、詰合わせにして製品に仕上げます。